ピコレーザー シミ取り:シミの種類とピコの使い分け
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「ピコレーザーのシミ取り」と一口に言っても、シミの種類によって最適な照射方法が異なります。まずシミの種類を正確に診断することが、治療成功の第一歩です。
| シミの種類 | 特徴 | 適切な照射法 | 目安回数 |
|---|---|---|---|
| 老人性色素斑 (日光黒子) | 輪郭がはっきりした茶〜黒色のシミ。紫外線による色素沈着。 | ピコスポット | 1〜3回 |
| ADM (後天性真皮メラノサイトーシス) | 青みがかったくすんだ色調。真皮層の色素。 | ピコスポット | 3〜6回 |
| 肝斑 | ほお骨〜こめかみに広がる薄褐色のしみ。左右対称。刺激で悪化しやすい。 | ピコトーニング | 5〜10回 |
| くすみ・色ムラ | 顔全体のくすみ、肌の透明感不足。 | ピコトーニング | 5〜8回 |
| 炎症後色素沈着 (ニキビ痕など) | ニキビ・傷跡・摩擦後の茶色い色素沈着。 | 状態による(医師判断) | 3〜6回 |
ピコスポットは、1点ずつ高出力でメラニンを集中破壊する方法です。老人性色素斑・ADMなど輪郭のはっきりした濃いシミに適しています。ピコトーニングは、低出力で全顔に均一に照射し、メラニンを少しずつ薄くする方法です。肝斑・くすみ・色ムラに適しています。肝斑にピコスポットを照射すると悪化リスクがあるため、診断が非常に重要です。
当院のピコレーザーでは、カウンセリング時に医師がシミの種類を診断し、ピコスポット・ピコトーニングのどちらが適切かを判断します。複数のシミが混在している場合は、組み合わせて対応することもあります。
ピコレーザー シミ取り 何回必要?回数の目安
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「何回でシミが消えますか?」はよくある質問です。シミの種類・濃さ・深さ・範囲によって異なりますが、一般的な目安は以下のとおりです。効果・回数には個人差があります。
ピコスポット(老人性色素斑)
目安:1〜3回
浅めの老人性色素斑は1回で大幅に薄くなる場合があります。濃いシミ・大きいシミは2〜3回の照射が必要なことが多いです。
ピコスポット(ADM・深いシミ)
目安:3〜6回
ADMなど真皮層の深いシミは複数回が必要です。照射間隔は3か月以上あけることが多く、経過を見ながら照射を重ねます。
ピコトーニング(肝斑・くすみ)
目安:5〜10回
肝斑・くすみは少しずつ薄くする治療のため、継続が必要です。2〜4週間ごとに照射し、5〜6回頃から効果を実感しやすくなります。
①シミが深い・濃い(ADM・長年のシミ)、②照射後の紫外線対策が不十分、③ホルモンバランスの影響(肝斑)、④生活習慣(喫煙・睡眠不足)。カウンセリングで医師が現状を診断し、必要な回数をご案内します。
ピコレーザー シミ取りの経過——照射後の時系列
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ピコスポット照射後の経過は以下の流れが標準的です(個人差があります)。経過を知っておくと、「シミが濃くなった」「かさぶたが心配」という不安が解消されます。
照射部位が赤くなる・白くなる(霜焼け反応)
照射直後はシミの部位が白く浮き上がる「フロスティング」反応が起きます(数分〜数時間で落ち着く)。赤みや軽い腫れは当日〜翌日にかけて出ることがあります。
シミが一時的に濃くなる
メラニンが反応し、照射前よりシミが黒〜茶色に濃く見えることがあります。これは正常な経過で、メラニンが皮膚の表面に押し上げられるために起こります。慌てる必要はありません。
かさぶた(痂皮)ができる
濃くなったシミの部分がかさぶた状になります。これも正常な治癒反応です。かさぶたは無理に剥がさないでください。剥がすと色素沈着(炎症後色素沈着)のリスクが高まります。
かさぶたが自然に剥がれ、シミが薄くなる
かさぶたが自然に剥がれ、その下から薄くなった肌が現れます。「シミが消えた」「明らかに薄くなった」と実感しやすい時期です。ただし個人差があり、もともとのシミが濃い場合は2〜3回の照射後に効果を実感するケースも多いです。
肌が安定し、必要に応じて次回照射
かさぶた脱落後も数週間〜1か月かけて皮膚がターンオーバーし、さらに薄くなることがあります。医師の診断で追加照射が必要と判断した場合、間隔をあけて次回施術を行います。
・かさぶたは絶対に無理に剥がさない(色素沈着リスク)
・照射後は紫外線に当たらないよう日焼け止めを徹底する
・洗顔は優しく、こすらない
・施術直後はメイク不可(医師の指示に従う)
・入浴・サウナは当日を避ける(翌日以降、医師の指示に従う)
「ピコレーザー シミが濃くなった」「かさぶた」は正常な経過
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ピコレーザー照射後に「シミが以前より濃くなった」「かさぶたができた」という経験をされた方は多くいます。これらは治療が正しく反応している証拠であり、ほとんどの場合は正常な経過です。
なぜシミが濃くなるのか
ピコレーザーの超短パルス照射によってメラニン色素が細かく砕かれ、皮膚の表層に押し出されます。このメラニンが一時的に凝集して見えるため、照射後1〜3日は「以前より黒い・濃い」と感じます。ターンオーバーとともに排出されるため、自然に薄くなります。
かさぶたとの向き合い方
かさぶたは皮膚が治癒しようとする自然な反応です。かさぶたの下ではメラニンが分解・排出される過程が進んでいます。気になっても触らず・こすらず、自然に剥がれるのを待ってください。剥がれ落ちた後はシミが薄くなっているのを確認できることがほとんどです(個人差があります)。
・照射後2週間を過ぎてもかさぶたが剥がれない
・赤みが強く、痛みや熱感が長く続く
・かさぶたを剥がしてしまい、傷になった
・照射後にシミが大幅に広がった
上記に該当する場合は、お早めに当院(050-3085-9581)にご連絡ください。
「ピコレーザー シミ消えない」原因と対処法
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ピコレーザー照射後でもシミがなかなか薄くならないケースがあります。主な原因を把握し、適切な対処をすることが重要です。ピコレーザーの経過についてはこちらのコラムも参考にしてください。
シミの種類と照射方法のミスマッチ
最も多い原因です。肝斑にピコスポット(高出力集中照射)を照射すると、刺激で悪化する可能性があります。逆に老人性色素斑にトーニングだけでは効果が出にくい。正確な診断が前提です。
回数が不足している
特にADMや深いシミ、肝斑は1〜2回では変化が出にくいシミです。必要な回数を経ずに「消えない」と判断するのは早いことがあります。医師の指示通り継続することが重要です。
紫外線対策が不十分
照射後に紫外線を浴びると、メラノサイトが再び活性化してシミが再発・悪化します。日焼け止めは毎日・室内でも使用し、帽子・日傘も活用してください。
ホルモンの影響・内因性のシミ
肝斑はホルモンバランスの変化(妊娠・ピル・ストレス)で繰り返し出やすく、外からの治療だけでは根本解決にならないことがあります。内服薬(トラネキサム酸等)との併用が有効な場合があります。
シミではなく別の色素病変
ソバカス・脂漏性角化症・扁平母斑など、ピコレーザーで対応しにくい色素病変がシミに見えているケースもあります。医師の診断で適切な治療を選ぶことが重要です。
まず医師に再診断を
「消えない」と感じたら、別のクリニックにかかる前にまず担当医師に相談してください。照射後の経過・状態を診断したうえで、照射の追加・方法の変更・内服の追加などを検討します。
「ピコレーザー シミ取り放題」について——当院の実メニューで回答
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「ピコレーザーのシミ取り放題がある大阪のクリニックを探している」という方も多くいます。当院では「シミ取り放題」という固定プランは設けていませんが、複数のシミをまとめて照射する場合は以下のメニューで対応しています。
シミの個数が多い方は、複数回に分けて照射するプランも医師が提案します。まずカウンセリングでシミの種類・個数・状態を確認し、最適なプランをご案内します。
| メニュー | 初回(税込) | 2回目以降(税込) |
|---|---|---|
| ピコスポット(1分・約10個まで) | ¥11,000 | ¥12,100 |
| ピコトーニング シミ取り | ¥12,100 | ¥12,100 |
| ピコトーニング 6回コース | ¥62,700 | |
| ピコトーニング 12回コース | ¥118,800 | |
料金は変更になる場合があります。最新は料金表ページをご確認ください。表示はすべて税込です。
多数のシミがある場合、一度に全部を照射するよりも、目立つシミから優先し経過を見ながら進めるほうが安全で効果的です。医師がカウンセリングで優先順位を含むプランを提案します。ピコレーザーを大阪で安く受ける方法についてはこちらもご覧ください。
ピコレーザー シミ取りのダウンタイム・注意事項
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ピコトーニングのコラムでも詳しく触れていますが、ピコスポット・ピコトーニングでは以下のダウンタイムが起こりえます(個人差があります)。
ピコスポット
- ダウンタイム:数日〜2週間程度
- 照射直後:赤み・白い反応(フロスティング)
- 1〜3日:シミが濃くなる
- 3〜5日:かさぶたができる
- 1〜2週間:かさぶたが剥がれ薄くなる
ピコトーニング
- ダウンタイム:ほぼなし〜軽度
- 照射直後:軽い赤みがある場合(数時間)
- かさぶたはほとんどできない
- 翌日よりメイク可(通常)
- 連続照射しやすい(2〜4週間ごと)
照射後に避けること
効果・ダウンタイムには個人差があります。保険適用外の自由診療です。施術前に必ず医師のカウンセリングを受けてください。
よくあるご質問
FAQ
ピコレーザーのシミ取りは何回で効果が出ますか?+
シミの種類・濃さ・深さによって異なります。老人性色素斑(よくある茶色いシミ)は1〜3回が目安で、浅いシミは1回でも大幅に改善する場合があります。ADMなど真皮の深いシミは3〜6回、肝斑・くすみはピコトーニングで5〜10回が目安です。効果・回数には個人差があります。
ピコレーザー照射後、シミが濃くなったのですが問題ありませんか?+
照射後1〜3日でシミが一時的に濃くなるのは、ほとんどの場合正常な経過です。レーザーが反応したメラニンが表面に押し出され、濃く見えます。その後かさぶた状になり、1〜2週間で自然に剥がれてシミが薄くなります。ただし長期間改善しない場合や強い赤みが続く場合は受診してください。
かさぶたはいつ頃剥がれますか?触ってもいいですか?+
照射後3〜5日でかさぶた状になり、1〜2週間程度で自然に剥がれることが多いです(個人差があります)。無理に剥がすのは禁物です。剥がすと炎症後色素沈着(かえって茶色くなる)リスクがあります。洗顔時もこすらず、自然に剥がれるのを待ってください。
ピコレーザーでシミが消えない場合はどうすればいいですか?+
主な原因は①シミの種類と照射方法のミスマッチ(肝斑にスポット照射は不向きです)、②回数不足、③照射後の紫外線対策の不徹底です。「消えない」と感じた場合は、まず担当医師に相談してください。シミの種類を改めて診断し、方法の変更(例:スポット→トーニング、内服薬の追加)を検討します。
大阪でピコレーザーのシミ取り放題はできますか?+
当院では「シミ取り放題」という固定プランは設けていません。ピコスポットは1分間照射で約10個を目安に照射でき、初回¥11,000(税込)となっています。複数のシミが気になる方はカウンセリングで個数・優先順位を確認のうえ、最適なプランをご提案します。
大阪院へのアクセス
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町15-9
XROSS chayamachi(1階)
阪急「大阪梅田駅」茶屋町口より徒歩3分
JR「大阪駅」御堂筋口より徒歩9分
大阪メトロ「梅田駅」北改札より徒歩7分
TEL:050-3085-9581
診療時間:11:00〜20:00(無休)
年末年始・臨時休診を除く
阪急大阪梅田駅の茶屋町口改札を出てすぐ、茶屋町方面へ直進するとXROSS chayamachiに到着します。大阪・梅田エリアからアクセスしやすい立地で、仕事帰りや休日にも通いやすい環境です。
予約は公式予約サイトからオンラインで受け付けています。当日予約も可能です(状況による)。